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2011年8月15日 (月)

ぼくだけ。

盆が来て、例年通りの殺人的な忙しさ。

いやむしろ、歳を取るごとに身体は古ぼけていくので、

毎年少しずつ辛くなっていくばかりというのが正解か。


盆はいつもイヌ氏の妹家族が帰省するので、

子どもたちは例年通り数日前からソワソワ。

「いつ、来ますか。」と

何日も前から同じ質問を何度も繰り返すTURは予定通りだが、

SUEまでもが「いつくるの?何日の何時?」となると、もう、勘弁してって感じ。

「お母さんも、君たちと同じ情報量だから。

ね、君たちが知らないことはお母さんも知らない。

あ、そうだ。SUEちゃんはこの前携帯買ったじゃん。

叔母ちゃんのメアド教えるから、自分で聞きなさい。」と

SUEを義妹との連絡係に。

盆の忙しい中、イヌ氏は全く当てにならない男なので、これは良いアイデア。

おかげでSUE、全て自分で交渉。

帰省終了後は一緒に福岡へ行ってお泊りする話までも

自ら交渉して得ていた。


それにしても、親戚が集まると最近時々ある現象。

初日の夜、仕事を終えて子どもたちをイヌ氏宅へ迎えに行くと、

TURが「明日、何時に来ますか?朝、来てもいいですか?」

義母が「TUR君、お昼ごはん食べておいでよ。」

TURが「ハイ。わかりました。」と言った直後、

TURのいる前で「SUEちゃんは朝ばあちゃんが迎えに行くね。」と。

「え?でも・・・」とSUEが言いかけると

「SUEちゃんは○○ちゃんと一緒に宿題をしたらいい。」と義母。

TURもSUEも、みんなと一緒にいたい気持ちは一緒なんだけどな・・・。

自分だけ外されたという気持ち、意味はわからなくても

TURだって普通に感じると思うんだけど。


実は先日も私の姉が家族旅行にSUEだけのお誘い。

もちろん、TURがいるという負担は

いつも一緒にはいない人にとっては非常に大きいので

「何で? TURも誘ってやってよ。」とは決していえないのだが、

我が家としては二人とも同じように育ててきて、

TURだけではなくSUEも、違和感を感じてるんじゃないだろうか。

・・・いやいや、SUEは一人だけ、

夏休みには毎年義妹の家に泊まりに行くので、

違和感も感じては無いのかもしれないが。

それでも、義母の誘いで出かけるとき、

あまり大騒ぎをせずに静かに家を出て、

おばあちゃんには店に迎えに来てもらうSUEは、

やはり、兄ちゃんの寂しさを気遣ってるのだと思うのだ。


姉の家族旅行へSUEだけのお誘いがあったとき、

姉が電話で席を立ち、SUEがお手洗いに行っていなくなった際に、

私の母が「でもね、TURくんも行かせてあげたいけどね。

あんたがいなくて、数日もTUR君をみるのは姉ちゃんには無理なんやろうね。

TURくん、かわいそうね。」

と母がひとりごとのように・・・。

ようやく、母にとってもTURが本当の意味での近い存在になっているのだろうか。


いつまでも、一緒ではいられないのは当たり前。

それぞれがそれぞれに合ったやり方で、

人とも関わっていくしかないのだ。


昨日から、義妹宅へお泊りのSUE。

「どうして、ぼくだけ???」の疑問符が頭にたくさんついているTURを誘って、

明日は仕事を休んでSUEを迎えに行く。

早めに出かけて、TURの好きな場所をたくさん回るつもり。

空港にデパートに駅に・・・

好きなものをいっぱい写真に撮って、楽しみにしているお買い物もしようね。

お昼は叔母ちゃんを誘い出して、おいしいところで食べようね。

SUEちゃんを迎えに行って

「SUEがお世話になりました。ありがとうございました。」って

かっこよくやってやろう。

それからSUEの重い荷物を半分持ってあげて

SUEに「お兄ちゃん、助かる。ありがとう。」って言わせよう。


明日は寂しい『ぼくだけ』じゃなくて、楽しい『ぼくだけ』を満喫しようね。

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