TURに合う場所。
先日、とある場所でTURの学校の先生と遭遇。
担任ではないが、学年の先生で
就労について、そこそこ長時間の立ち話。
そこで出た話で、先生的にはTURに合う職業は工場のラインだと。
(ということは福祉就労ではなく、一般就労ということでしょうね。)
んんん~~??と心の中で首を傾げたが、
ひとまず、一つの意見として聞き入れる。
何でも、次々と疑問や余計な雑念を持つ間もなく仕事が来るので、
わかりやすいしトラブルも少ないという話。
「休み時間もお願いして、なるべく一人で過ごさせてもらえば
対人関係のトラブルもないし・・・・」
・・・え? んんー? 休み時間、ずっと一人で過ごすんですか?
人と触れ合うのが好きで、
この前の実習でも休み時間に他の利用者さんとドッヂボールをしたり
ずっと前の実習のときもゲームをしたりするのを楽しみにしていたTURが?
TURの対人関係のトラブルは、確かに人との距離を図りかね、
近すぎるという部分にあるのはわかっているが、
その為に一人ですごさねばならないというのは、一体どういう罰なのだ。
・・・うーん・・・
仕事面についても
確かに自閉症児にラインは合っている場合が多々あるかもしれないが・・・・
それがTURの望む形なのかと考えると、
TURには合わないと気がして躊躇してしまうのは、
単純に親の無用な感傷なのか、それとも、正しい直感なのか・・・・
自分の心に何度問うても答えは出ず・・・。
まあ、この際、選んでる場合じゃないのかもしれんが・・・。
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