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2012年12月

2012年12月15日 (土)

さて、選挙です。

最近つくづく感じるのは、いろんな立場や考えの人がたくさんいて、

同じ情報を得たとしても、人によって受け取り方が様々だということ。

たとえば全く同じニュースを聞いても、

私が感じたものとは180°違う受け取り方をしている人が

実際に本当にいるといるのだということ。

その事実に対して、私の方がぜったに正しいのだから、

あなたは意見を変えなさい!とは言えない。

考えることはその人の権利なのだから。

だから、人の意見をただただ鵜呑みにするのではなく、

自分で見て、自分で調べて、自分が感じたことには正直に

後に決して後悔しない選択をする事が大切だと思う。

自分が信じてきたことが正しいと思うならそのように、

調べてみたら自分の考えが間違っていたと思うなら、

意地を張らずに潔く考えを改め、

思ったことを行動に反映させよう。

社会人としての責任を果たそう。

ひとまず、過去のこの記事のリンクを。

あの時と変わらぬ決心で。

http://harugomori.cocolog-nifty.com/web/2011/05/post-dbc8.html

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2012年12月 9日 (日)

悪夢。

昼寝をしたら、静かな悪夢を見た。

原因は分かっている。

今朝聞いたTURのひとりごと。

考えすぎと思いつつ、頭の中を離れない。


こだわりとわがままの境目がわからない。

これは皮肉ではなく。

家ではこだわりとして対応していたことが、

世間ではわがままとなってしまうのか。

習慣の急な変更についていけないだけなのに、

叱られてしまうのか。

周囲が変更を知っているのなら、

その前にいちはやく本人に知らせてくれれば

間違いなく避けられるトラブル。

なのに、障がいの有無をはっきりと知っている人達からさえも

一見、自閉症とは見えないことで責められてしまうのか。


嘘をつかない。その約束ができない大人がたくさんいる。

ある程度守られた環境下である今現在のトラブルは、

社会に出ればそれ以上に増えるのであろう。

その中で、TURがありもしない罪で罰せられることがないように

どうやって学習させたらよいのだろうか。


悪夢が現実ならないように、

人の善意や支援者のスキル、

予想はできないものを考慮に入れながら、

今できることはなんなのだろう。

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