負傷。
TURとおやつを買いに行った帰り道、携帯がなった。
マナーにし忘れていた・・・
相手がSUEだったので、帰るまでスルーしようかと思ったけど
ま、相手がSUEだったので、助手席のTURに出てもらった。
「お母さんは今運転中です。」と事務的に言うTUR。
その後、「わかりません。大きな絆創膏は買われません。」と続けて・・・
「エッ!SUEちゃん、怪我したの?」
とTURに投げた言葉が大きくてSUEには直接届いたようで
「自転車こけた。電柱にぶつかって。」とTURがSUEの言葉を反芻する。
「わかった。すぐに帰るから。」
TURが手に持ってこちらに向けた携帯から
「ハイ。」と言う声がうっすら聞こえたので、
TURに電話を切ってもらって、
TURには「今日は遠回りはしません。」と断言して、家へ急ぐ。
絆創膏を買うのは、とりあえず傷の場所と程度を見てから。
頭や顔を怪我してないか・・・
と思いながら居間の扉を開けると
至って落ち着いた顔でPCをしているSUE。
傷を見ると擦り傷程度でかなり軽症だが
範囲がほぼひざ前面全域。もちろん左右。
心なしか腫れていて、
もともと細くて骨ばった足がさらにぼこぼこな感じ。
ま、出血もしているし腫れはすぐに引くでしょう。
頭や顔も本人に確認したが、どこも打った様子はなく
ひとまず安心。
薬局に走り、特大サイズの傷パワーパッド(のばったもん)とガーゼ
ひざ用のネット包帯を買う。
数年前まで、普段は用心深いと言うのに、
定演が近づく頃になると
なぜか、こけてはひざに怪我をしていたSUE。
合唱団の制服はひざが見える長さだから、
両足に絆創膏なんかつけちゃうと目立っちゃって・・・
絆創膏ぐらいの傷ならいいが、
ガーゼをサージカルテープで止めなきゃならない大きさのときもあった。
だから、定演が終わるまで
毎年ひたすら「こけるなよ。気をつけて。」と声かけをしてきたのだが、
定演を終えた今頃になって、こんな怪我をするとは・・・
・・・良かったような、悪かったような・・・・
傷口が隠れると当初の真っ赤な痛々しさは薄れ、
なんか、大したこと無いような気さえしてきた。
しかし、あの歩き方をみると、
強がっていてもやっぱり痛いんだろうなあ。
まあ、自業自得だけれど。
男の子がいると怪我とかで
ドキドキハラハラすることもあるんだろうなあと覚悟はしていたが、
まさかのSUEさん。
電柱にどうやってぶつかったのか、何が原因なのか
自分でもよくわからないと・・・。
やっぱり、TURよりSUEの方が、将来が心配かも。
今後、くれぐれも命に関わる天然ボケは慎んでくれたまえ。
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